カンチャナブリー泰緬鉄道と天然露店温泉ツアー
カンチャナブリー市内から北西120kmに位置するバンコクから最も近い天然露店温泉として知られる解放感満点のヒンダート温泉。 360度を緑に囲まれ、露天風呂のすぐ脇には小川が流れている風光明媚な温泉です。 小さめなプール(10m×4m)ほどの石作りの浴槽は中央でふたつに仕切られており源泉に近いほうが体感的に41度くらい、源泉から離れたほうが39度くらいの湯温で長湯をするのにちょうどいいです。 泉質は無色透明ですが肌触りは温泉らしいぬるっと感があります。
湯量の多い天然温泉が湯船から溢れてそのまますぐ隣の小川に流れ込んでくるので程よい水温の小川で川遊びする人もいます。 メインの湯船の隣には水位の低い大きな湯船の足湯もあり、小さな子供たちはこちらの浴槽で遊んでいます。 見た感じで水位が低いので大人が足湯に使っているところで子供を遊ばせるのは衛生上どうかなと思うかもしれませんが地中に埋められたパイプを伝って小川にお湯がしっかり流れ込んでいて、かけ流しであるのが確認できます。
湯船から石段を登ったところにシャワー室兼着替え室、さらにその上にトイレがあります。 情緒ある温泉施設で温泉と自然を楽しむところですのでスーパー銭湯のような設備ではありません。 小さな橋を渡った駐車場の敷地内のタイ食堂でランチとなります。
外国人料金60バーツ
バンコクから西へ約100キロの距離に位置するカンチャナブリー。 第二次大戦中に日本軍と連合国軍がタイとミャンマーを繋ぐ物資の運搬ルートとして泰麺鉄道の要である鉄道橋を巡る攻防を描いた映画『戦場にかける橋』の舞台となったクウェー川橋。
第二次世界大戦末期、泰緬鉄道における物資輸送ルートを遮断するため、連合国軍による度重なる攻撃を受け一時通行不能となったものの代用の木製橋により鉄道輸送を完全に途絶えさせることはできなかったと言われています。 ご覧の通り、橋のデザインが異なるのは攻撃を受けた後、修復された時の作業工程が違っていたため、その名残として現在に至ります。 列車が通らない時間帯は鉄橋を歩いて散策することが出来ます。
11:00〜12:00 クウェー川橋散策と昼食
13:00〜14:30 ヒンダート温泉で天然温泉を満喫
17:00〜 バンコク着
日本語ガイド付き9人乗りバン往復送迎、高速代、駐車場代、ガソリン代、