【2024年最新版】バンコクでは絶対使うべき!バンコクGrab情報
1、そもそもGrabとは?
日本でもコロナ前から多くの人に認知されているウーバーイーツなどのフードデリバリー会社のひとつで、日本ではウーバーイーツがフードデリバリーの代名詞となっていますが東南アジアを始め、ここタイではGrabというフードデリバリーが人気です。 そんなGrabですが日本のウーバーと同じようにタクシーのようにお客さんを運ぶ業態も展開しています。
2、実際どのくらい便利なの?
バンコクでは以前からタクシーやトゥクトゥクドライバーによるぼったくりが常態化しており、近くに駅がないカオサン周辺や3大寺院などの観光地では特にひどい状況になっています。 スワンナプーム空港やドンムアン空港でも2023年現在で未だにかなりの高確率でメーターを回さないぼったくりタクシーが山ほどいるのが現状です。 その背景にはタイ、バンコクの一般的な賃金に対してタクシー料金が低く抑えられていることでタクシードライバーの収入に大きな打撃を与えているということが大きく起因しているのですがそのせいで雨が降ると需要と供給のバランスが一気に崩れてタイ人でさえもメーターを回してもらえないことが普通です。 こういった状況を改善するために新規参入の配車サービスGrabタクシーは今の時代に最も即していると言えます。 バンコクでGrabタクシーを利用した場合、通常のタクシーをメーターで利用した場合に比べて1.5倍くらいの料金になることが多いのですが、もしタクシーでメーターを使わずにぼったくられた場合、2倍、3倍、4倍それ以上の時もあります。 Grabを利用した場合、Grabに登録したドライバーの身元が確認出来るのとドライバーと利用者の双方が予約時点で行き先をあらかじめ共有出来ているのはより安全で確実ですよね。 さらにGrabタクシーの他にGrabカーやGrabバイクというのもあります。
3、Grabカー、Grabバイクって何?
Grabカーとは一般車を使っての旅客運送となります。 私見ですがバンコクで乗用車を持っている人は身分がしっかりしている人だと言えます。 当然Grabに登録しているのが大前提ですがかなりしっかりとしたキレイな車で来る方が多い印象です。 最近では料金お高めですが大人数や大容量の荷物を積める大きなサイズの車両も頼めるようになっています。 同様にGrabバイクというのがありましてバイクタクシーや一般のバイク所有者が登録して稼働しています。 観光客には一般的に知られていませんがバイクタクシーは登録地点からのみ出発するルールになっており、それ以外の場所ではお客さんを乗せられないことになっています。 なのでバイクタクシー本来の登録地点から電車が通っていない裏路地などの近距離ルートでは非常に使い勝手がいいのですが距離が遠い場所、例えばスクンビットからカオサン、バンコク中心部から空港などよほどの急ぎでない限りバイクタクシーだと一般タクシーに比べてもかなり高く料金が掛かります。 中心部を含むバンコク都内は朝から晩までかなり渋滞することが多いので急ぎの場合はバイクが非常に有用ですがGrabバイクに関しては目的地が遠くてもGrabタクシーの半分程度の料金設定が多いです。 下の画像のお兄さん、GrabフードデリバリーとGrabバイク併用でやってる強者です(笑)
4、Grabバイクを使う上でのメリット、デメリットは?
- メリット
- 4輪車に比べて料金が格段に安い。
- 交通渋滞に影響されにくい。
- 時間通りに行動できる。
- 風を切って走れる。
- デメリット
- 一人しか乗れない。
- 雨に日には使いずらい。
- 万が一の事故の場合に生身の状態である。
5、使ってみたいけどどうすればいい?
無料のGrabアプリをダウンロードしたらあとは簡単に登録できるので早速利用してみましょう! 登録は
-
- 名前
- メールアドレス
- 電話番号
- 顔写真
を打ち込むだけでメールアドレス、電話番号は日本のもので構いません。 無事に登録が完了すると下記の利用画面になります。 画像➀の配車アイコンを選ぶと乗車地と目的地の選択画面画像➁に移動します。 乗車地と目的地を選んでさらに細かい乗車地を地図上のピンで設定します。乗車地は分かりやすいランドマークのところにした方がドライバーが間違えずに合流しやすいです。
目的地を設定すると画像➂のルートと画像➃の車種別の料金が表示されます。 今回は試しにスクンビットからスワンナプーム空港までのルートを設定しましたが料金表を見てもらうと車種別に移動時間、移動距離、料金、待ち合わせ場所までの到着予定時間が表示されます。 画像➃の料金表の➀が近くにいて一番早く乗車可能な車です。 面白いのが女性のお客さん用に女性ドライバーを選べるプラン➁もあります。 ➂のGrabバイクだと料金が安くなっているのが分かります。さすがに中心部から空港までバイクはちょっとキビしいと思いますが車とバイクだとこのくらいの料金差があります。 万が一のトラベルを避けるために乗車時は念のため車両ナンバーの確認をおすすめします。
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